今週の体操は
『おでん体操 第1・第2』
です。
「テヤンデーバーローチクショー」と叫びながらやってみてください。
スケジュール管理ソフトの不具合によって
ご予約が重複してしまう事件が発生してしまいました。
再発防止に努めております。
ご協力お願いいたします。
実際、トレーニングってなにやってるのかというところをまだお話ししてませんでしたね〜。
簡単に言うと見方を脳に再学習してもらうということです。
脳みその学習システムというのは至ってシンプルでして、
『繰り返し行われる行為は生存に必要である』というものです。
学校の勉強も実は同じです。
数学の公式とか、将軍様の名前とか、生物が生存していくには全く必要ないものですよね。
だから覚えられなくて当然なのです。
しかし、何回もしつこく繰り返されると、脳みそは「あれ、これって生きていくのに必要な事?じゃあ仕方がないから覚えてやるか〜」となるわけです。
暗記ものなんてのは忘れるのが当たり前で、脳みそとの根競べみたいなものなんですね。
むしろ、見えることの方が生存確率には大きく影響してきます。
もちろん遠くがよく見えた方が危機回避はしやすいはず。
じゃあなぜ遠くがよく見えなくなるかっていうと、
それは私たちが繰り返し繰り返し近くばっかり見ていたから。
脳みそが根負けして近くにピントあわせ続けることを覚えてくれたのです。
そして脳みそは一回覚えてくれたことはそう簡単には忘れてくれません。
脳の学習によって無意識下に落とし込まれた行為というのは、常に一定に保たれるようになります。
これが恒常性の維持ってやつです。
そう、肩こりも一緒ですね、恒常性位の維持。
では、視力を回復させるにはどうしましょうか。
簡単ですね、逆をやってやればいいのです。
繰り返し繰り返し、一所懸命遠くを見ようとすればいいってことですね。
ただボ〜ッと見るんじゃなくて、遠くを見たいと思うこと、観察することが大事です。
これを日常生活でいかに続けていけるかという勝負になってきますね。
癖にしてしまうのが一番楽ですね。遠くを見る癖。
癖というのは無意識下に落とし込まれた行為ですから。
昨日、5年間にわたる保育園への息子の送り迎えを終了させました。
思い起こしてみれば、抱っこから始まって、ベビーカーになり、キャリーになり、
やがてはおててつないで歩くようになり、
最後は生意気な口をききながら自分でリュックを背負って突っ走るまでになりました。
行き帰りのお花見も今年で5回目です。
息子は保育園が大好きで、この5年間、行きたくないと言ったことは本当に一度もありませんでした。
仲良しの友達もたくさんできました。
生活面もトイレトレーニングから身の回り躾まで、ほとんど保育園で教えてもらったようなもんです。
おかげ様で、女子力は姉をはるかに凌駕するに至りました。
保育園、素晴らしいです。
最終日は妙なテンションで、お友達と喧嘩してしまったらしく、
迎えに行った時はべそかいて、先生方にろくにお別れもできませんでしたが、
まあ、我が息子らしいです。詰めの甘さが私にそっくり。
末吉いづみ保育園の皆様、長い間、本当にありがとうございました。