すっかり怠け癖がついてしまい1ヶ月ぶりのブログです。
先月は頭痛・めまいの方が多く見えました。
当院に通っていただいている看護師さん方も、介護関係の方もそんなことをおっしゃってました。
時期的にそんな症状出やすいのですが、今年は特に多いですね。
さて、
施術で頭蓋骨を調整するようになってからは、頭痛・めまい・自律神経症状の方々がお知り合いの紹介でご来院いただくことがすごく増えました。
病院の検査では異常なしとされる方が多いです。
そのような方々、
施術を続けていくと、症状の緩和と並行して、皆さん徐々に性格的にも明るくなってくるのです。
中には人格変わっちゃった方もいたりして。
今までは、調子が良くなって嬉しいからとか、私に慣れたからとか、そんな原因なんだろな〜くらいに思っていたのですが、どうもそれだけじゃないんだなと最近わかってまいりました。
私たちが実際に頭骸骨いじって何しているのかといえば、その中にある脳脊髄液というものをコントロールしています。
病院の検査で引っかからない不調の原因は
一行で言ってしまえば、
『脳脊髄液の流れが滞ってるから。』
なんて場合が多いようなのです。
頭蓋骨の中で作られる脳脊髄液が流れて行かずにパンパンに詰まって膨れてしまい
頭カチカチ状態なのです。
いわゆる脳圧が高い状態ですね。
病院で脳圧の検査をするっていうのは外科的な手術を伴いなかなかの大事なので、
相当重篤な症状でなければ通常は行わないのだと思います。
だから異常なしとされてしまうのかもしれませんね。
私たち民間療法師はそれを指先の感覚だけで判断しようっていうんですから、
世間様から眉唾って言われてもしょうがないなーって我ながら思います。
でもわかるんですよ。本当。
来院された皆さんに施術の前と後で頭の大きさ触って比べてもらうのですが、
普通の方でもわかるくらい、頭がひとまわり小さくなります。
小顔になっちゃいます。
話が逸れましたが、
脳圧が高い状態、脳脊髄液の多い状態というのは
脳が圧迫されて体の全ての機能が低下している状態なのです。
それは体調だけではなく、もちろん思考にも影響するということなのですよ〜
つまり脳圧の高い状態では思考もまとまらず、鬱的な症状も出てきてしまうのです。
そう、だから、施術によって脳脊髄液の流れが良くなれば
脳圧も下がり、思考も正常に戻っていくというわけですね。
数ヶ月でそんなことが起こるわけだから、
はたから見れば性格変わったと思われても不思議じゃありません。
何を隠そう私自身も自分の頭蓋骨いじるようになってから
能天気に拍車がかかっております。
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