おとなのりんご病

基本健康体なものでたまに病気もらっちゃったりすると

ちょっと嬉しくなったりもする変態だったりします。


先日夫婦して謎の体調不良に悩まされていた訳なのですが、

原因が分かりましてびっくり。
潜伏期間を経まして同時に発症しました。
 
皆さん、「りんご病」とかいって名前はかわいですけどね
この痛みはハンパじゃありませんよ。

子供がかかっても微熱出たりとかして
ほっぺがりんごのように赤くなって終わりなのですが、
大人はそうはいきません
全身の関節が痛くて身動きが取れなくなりました。
ねんざとか腱鞘炎の急性期ぐらいの猛烈な痛みです。
 
私のほうは、スッキリと取りきれない腰の重さと微熱に
首を傾げていまして、
もはや内臓の方を疑いかけておりました。
なにかしようにも足が前に出て行かない、
もしかして私の弱い心の問題?とかいろいろ勘ぐってしまいました。
 
で、ようやく熱が治まってきたなと思ってた矢先に2人そろってこの激痛、
歩くこともままならず声を揃えて「痛い〜痛い〜」。
こんなそっくりな症状が同時に起きるなんてぜったいおかしい
これはなんかの感染症だねと。
ただりんご病は1週間ほど前に息子に「ほっぺがちょっと赤いです」との疑惑がかかり
病院で「なんでもないです。」と診断を頂いていたので
まったく頭になくノーマークだったのです。
 
症状のひどかった妻が先に病院へ。
血液やら尿やら検査したのですが
先生も最初は「?」だったそうで
「そういえば数日前に手足にじんましんのようなぶつぶつが・・・・」
といったところで
「わかった、りんご病!!」
 
大人のりんご病なかなかわかりづらいそうです。

 
感染源と見られる息子は発症もせず元気に過ごしており
おそらく既に免疫ができていたのではと思います。
保育園で鍛えられた抵抗力に拍手を差し上げたい。