視力回復研究会 01 白目をむいて寝る

ブログのネタがあるというのは喜ばしいことです。

 

ここでは視力回復ネタは『視力回復研究会』のシリーズであげていきたいと思います。

現状ではまだ私の趣味の範囲なので、効果を保証するまではいきませんが、

一緒に試してみたいな〜というメンバー募集中です。無論ロハです。

 

その1 眼球環境を整えよう

眠っている人のまぶたを無理やりこじ開けてみようとした経験は、みなさんもちろんお持ちだと思います。

ほとんどの場合、白目でしたよね〜

最初からうっすら白目むいて寝てる人も、修学旅行でクラスに一人はいましたよね。

 

これちゃんと医学用語があるんですよ。

『ベル現象』というんです。

 

簡単に言うと、まぶたを閉じるのと連動して眼球が上に回転するという現象です。

一説には、角膜を保護するためだとか言われていますが、よくはわかっていないそうです。

 

ま、つまり誰でも寝ている時は黒目が上むいてるということです。

逆に上向いてなければ神経麻痺も疑ってください。もしくは狸寝入りです。

 

 

さて、目を休めると言って真っ先にイメージするのは、もちろん、まぶたを閉じることですよね。

ということは、黒目が上を向いてる状態が、眼球としては楽ということが想像できます。

実際やってみてどうですか?まばたきより気持ちいいでしょ?

 

ここで、一旦話は変わりまして、『まばたき』という動作について。

『瞬目』とも言います。

読んで字のごとく、一瞬だけまぶたを閉じます。

しかしこの場合は、『ベル現象』が起きません。

目をつぶる前の状態を維持したまま、一瞬だけまぶたを開け閉めします。

これによって、角膜の渇きを潤し、眼筋も見え方はキープしたままですが、軽くリセットします。

眼球にとっては小休止といった感じです。

 

眼精疲労による近視の方々は、ほとんどの場合、まばたき不足と言っていいんじゃないでしょうか。

しかし、まばたき自体、無意識の行動なので、意識してまばたき増やすというのもなかなか難しそうですね。

 

そこで、我々『視力回復研究会』、まず最初にチャレンジして欲しいのは、

意識して『しっかり目を閉じる』です。

『まばたき』ではなく『ベル現象』が起きるまでやってください。

黒目が上を向くのを確認しながら、きっちりとまぶたを閉じましょう。

そして気持ちよさをよ〜く味わってください。これ大事です、脳に対して。

1日何回でも多いほどいいです。安全は個人個人で確保してください。運転中は危険です。

 

ただし、一つだけ注意、ギュ〜〜っと強すぎるのはNGです。

詳しくはまた次回。

 

さあここから怒涛の視力回復が始まりますよ〜多分ですよ、多分ね。