小さいお子さんをお持ちの方はわかっていただけると思いますが
先日、いわゆるメタボ健診を受けまして、
オスグッドと診断されたバスケ部の中学生が最近治療に見えてるのですが
おはようございます。
関東の皆さん、昨日の地震は大丈夫でしたか?
わたしはちょうど階段昇りきったところでみまわれまして
『なんだ?立ちくらみか!?』と思って手すりにしっかとつかまって
『あれ?』と振り向いたところ
地元の皆様方も同じ症状に見舞われていました。
今回はたまたま被害がありませんでしたが、何があるかわかりませんから
油断せず準備を怠ってはいけないですね。
さて、最近私が一番ハマっているのが
さっき名付けたばかりの『お散歩操体法』!!
これが凄く気持ちよくて皆さんにもオススメです。
おさんぽと操体法をコラボさせた画期的な健康法です。
先にやられている先生がいらっしゃったらごめんなさい、よく調べてません。
簡単にやり方をご説明しますね。
まず腕を脱力しましょう
自分の腕の重さを感じられればおっけーです。
でも実は簡単に言ってますが
これできない方も多いのではないのでしょうか。
首肩が凝り固まってるヒトには脱力の感覚自体がわからなくなってしまうのですよ。
そんな方はまず
できるだゆっくり弱い力で、肩を耳に近づけるようにあげていきます。
途中でさらに力が必要になってくるとおもいますが
そこで脱力、ストンと肩の力を抜きます。
その時に腕の重さ感じられたでしょうか?
よくわからなければ何回か繰り返してみてください。
これがうまくできれば、もうこれだけで気持ちいいです。
肩まわりの筋肉も緩みます。
この『ゆっくり動作する』というところがミソでして
最小限の力で痛みから逃げながら気持ちよい方向に動けるということです。
次は脱力してだらんと伸ばした腕をねじってみます。
これもゆっくり弱い力で行ってください。
内側にねじるのと外側にねじるのどちらが気持ちよいですか?
より気持ちの良い方から始めましょう。
これも何回か繰り返してみましょう。
で、この二つの動きができたら次のミッション
この二つを同時に行います。
だらんとたらした腕を気持ち良い方向にねじりながらゆっくりと肩をあげていきます。
どうですか?気持ち良さ倍増!
肩の動きがストップしたらそれ以上肩には力を入れず
そこからは肘をゆっくりあげていきます。
うでのねじれも無理せず気持ちのよい方へついていってください。
さあ、ここからは自由です〜〜。
ひたすら腕の行きたい方向へ行かせてあげてください。
自分でもびっくりするような動きになる場合もありますが
とにかく気持ちよさを追いかけましょう。
皆さん忘れてると思いますが
お散歩操体なので歩きながら行うんですよ。
ですから手ぶらでお散歩してください。
買い物袋とか持たないでくださいね。
指先に力が入ると腕全体に力入ってしまうので気持ちよさが激減してしまうのです。
私の場合は保育園の送り迎えの時が唯一手ぶらで出歩くチャンスなので
朝夕とやってます。
腕を変な風に動かしながら歩いている不審な人物、それが私です。
皆様の感想、きかせてください〜