カテゴリ:操体法



01日 10月 2016
患者さんたちから「ややこしくて覚えられない」と大評判だったので、 こちらにあげておきます。 側湾症の方に自宅でのエクササイズ用にカスタマイズしました。 側湾症の方は肩関節と股関節がえらく柔らかくて関節の可動域が大きい方が多く、 四肢の末端からの連動が取りきれないことがありますので...
06日 6月 2016
前回のふにゃふにゃ体操が難しくて不評だったので、今週は簡易版です。 ストレッチした方が効きそうな気がしますが、 実際はしない方が可動域が広がるという不思議現象。 両方やってみて比べてみるといいかも。

04日 12月 2015
みなさん、お通じは順調ですか? 最近は腸内環境の重要性が言われるようになりました。 つまり便秘は美容と健康の敵ということです。 便秘のあなた! ちょっと仰向けに寝て、おへその横辺りを指先で押してみてください。 どうですか?痛いでしょ? 腹筋がカチカチになっている証拠です。 腹筋は硬い方が良いと誤解されている方がよくいらっしゃいますが、...
09日 11月 2015
操体法において、『快』感覚は必要不可欠なものなのですが、 これが実によくできています。 以前にもなんども書いていますが、『快』感覚とは、人間が生きていくために必要とする動作や行動に対して、ご褒美として脳から支払われる報酬です。 ですから、特に必要としない行為には脳はご褒美をくれません。 これを操体法に当てはめてみましょう。...

14日 10月 2015
パーキンソン病の80代の女性がいらっしゃいました。 娘さんが車椅子を押して来院されたのですが、想像していたよりかなり進行しているようで、 全身の筋固縮でご自身ではほとんど動くことができませんでした。 施術ベッドに移動していただいて、操体法で時間をかけて、のんびりと筋肉をゆるめていきました。...
07日 8月 2015
どうもここにかくネタが操体法に偏りがちがという状況には、自分でも気づいているのですが、それにはちょっと理由があります。 カイロプラクティックにはしっかりとした方法論が確立されていて、決められた方法に乗っ取って施術をおこなっていきます。だから、私の主観の入る余地があまりないのですよね。...

02日 7月 2015
気がつけば今年ももう後半戦、恐ろしいですねー 今月も梅雨のじめじめに負けずふにゃふにゃと行こうと思います。 猫背の人は肩が前に出ますよね。なぜでしょうか? 答えは簡単、自分の体の前で手作業をするからです。 そのとき、多くの作業は手のひらが下向きになります。 そのためには、手首を内側にひねらなければいけません。...
25日 6月 2015
最近、この関係についていろいろ試しているのですが、大分面白い事がわかってきました。 腰痛がなかなか治りきらない人には、この腕の回旋の問題が大きいようなのです。 回旋というのは簡単に言ってしまえば『ねじり』とか『ひねり』のことなのですが、 腰の痛い人ほど「よっこらしょ」と立ち上がる時に、ついた手を内がわにひねるくせがあるのです。...

28日 5月 2015
 操体法においては、軽い抵抗をかけることにより、動作を誘導するというのが重要なのですが、ひとりで行う時には抵抗をかけてくれる人がいませんので、それに変わる何かを探さなければいけません。  まず最初に思いつくのが、『自分で抵抗をかける』ですよね。これも決して間違いではありません。...
20日 5月 2015
当院で行われている「ふにゃふにゃ操体」の中で 一部のマニアに人気の高い通称『貞子』です。 例のあれとはもちろん一切関係がありませんので、ご了承ください。 また、深夜の森で行う際には、 くれぐれも犯罪や呪いに巻き込まれないようご注意ください。

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